
昇降台ダイエットの時間が知りたい
こんな疑問にお答えしよう。
自宅でできるトレーニングの中では、カロリーを消費する手っ取り早い方法だ。
なぜなら階段をのぼるような効果が得られるんだからな。
これは、あまり外に出て運動をしたくない人には参考になるぞ。
昇降台ダイエットとは?
昇降台とは、踏み台、昇降ステップともいわれる。
踏み台が一番簡単に想像できるだろう。
その踏み台を上り下りする運動のことを昇降台ダイエットと呼ぶんだ。
階段をのぼると足腰が疲れるように、昇降台ダイエットは太ももを鍛えることができるぞ。
太ももは体の中でも大きな筋肉なので、鍛えることで代謝に繋がるんだ。
昇降台ダイエットのメリットとデメリット
・自宅で運動ができるので、人の目を気にしないで住む
・ジムに行く必要がないのでお金がかからない
・自宅でできるので、感染症の危険性が減る
・時間を問わずにやりたい時にやれる
・大雨であっても関係ない
デメリット
・踏み台がない
・ついついサボってしまう
・上り下りのさいに振動がでるので、周囲の住民が気になる
昇降台ダイエットの効果
昇降台ダイエットは、ウォーキングと比べると消費カロリーは高く、ランニングと比べると消費カロリーは少なくなる。
1時間ほど行うと大体「150~300kcal」ほど消費されるぞ。
市販されている昇降台は、高さを変えられるものが多く、高いほどに消費カロリーはあがっていくんだ。
ダイエットに効果的な理由は、人の体の中で大きな筋肉は、胸・背中・太もも・お尻・脚のあたりが大きな筋肉が付いている。
その中でも、昇降運動は太もも、お尻、脚を鍛えられるんだ。
大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がるので、カロリー消費を助けるということさ。
つまり、以下のことが期待できる。
- カロリーを多く消費することで、脂肪が減りお腹まわりがスッキリする。
- 今まで鍛えられてこなかった筋肉が鍛えられ、お尻が引き締まり、脚が細くなる。
- 立っている状態が続いても、疲れづらくなる
- 運動により血液の循環がよくなり、肩こりや冷え性が和らぐ
ダイエットには筋トレとカロリー消費が欠かせない。
あとは、手段を選ぶだけだ。なるべくなら手軽なものにしたいな。
昇降台ダイエットの時間
昇降台ダイエットに限らず、ダイエットには適した時間があるのでお伝えしよう。
朝の運動に適した時間
朝に行う運動は、朝食と昼食の間をおすすめする。
理由は、起きてすぐの運動は体に負担をかけてしまうんだ。朝食と昼食の合間なら、体も起きているし、交感神経がスムーズに働くようになるぞ。
交感神経の働きが高まると、体温や血圧の調整がスムーズになり、基礎代謝の上昇にもつながるといわれているんだ。
基礎代謝を高めるのは、ダイエットに効果的だ。
昼の運動に適した時間
昼に運動を行うのであれば、お昼休みがおすすめだ。
なぜなら、交感神経の働きがお昼頃には活発になっているからだ。
交感神経が活発になっているということは、そうでないときよりも少ない時間でダイエットに効果的であるといえる。
夜の運動に適した時間
夜は基本的には交感神経と副交感神経が入れ替わるときになる。
なので、あまり激しい運動はしないよう心がけたいところだ。
少し運動をするのであれば、シャワー後にしよう。
なぜなら、シャワーにより交感神経が刺激されるために、シャワー後の運動は効果的といえる。
昇降台ダイエットのやり方
昇降台ダイエットに興味をもった人でも、どうやってやったらいいのか分からない人もいるだろう。
ここでは、昇降台ダイエットのやり方についてご説明しよう。
基本的には、昇降台に片足ずつ乗せて上り下りを繰り返すだけの単純な運動だ。
均等に鍛えるために、右足で上ったなら、右足から下ろし、次は左足で上り左足から下りるのを繰り返そう。
ダイエット効果を上げる3つのコツ
しっかりと複式呼吸をする
体内の酸素量が増えることで脂肪が燃焼されやすくなるぞ!
食事前の運動を心がける
消費されるエネルギーの順番は、糖質の次に脂質だ。
空腹時は糖質が少ないので、その時間帯に運動することで、脂質をエネルギーとして消費させることができるぞ。
お腹周りが気になるのなら、食事前を徹底しよう。
負荷を加える
昇降台ダイエットに慣れてきたら、上り下りのスピードを速くしたり、ダンベルなどを持って運動してみよう。
より筋肉が鍛え上げられ、消費カロリーも増えるぞ。
昇降台の価格はどれくらい?
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いろいろな種類を見比べてみよう
ながら運動をしてみよう
運動というのは面倒なものだ。運動だけを心がけると嫌になってしまいサボってしまうこともあるだろう。
なので、何かと一緒に行うことをおすすめする。
- テレビ
- 映画
- YouTube
なんでもいい。普段イスに座って観ていることを、昇降しながらに変えてみよう。
時間も忘れてカロリー消費することができるぞ。
まとめ
どういう順番で進めたら良いのか
ステップ1: 昇降台を用意する
ステップ2: 運動できる時間帯に運動をする
ステップ3: 慣れてきたら負荷を加える
毎日、最低でもこれくらいは運動するという時間を決めよう。
ウォーキングなど外に出るのは危険がつきものだ。
家の中でダイエットを成功させようじゃないか。