顔が部分的に赤くなる赤み肌。
少し痛々しくて、お客さんと顔を合わせる仕事だと、ちょっと恥ずかしいものだ。
赤くなっている部分ばかり見られているようで…
あれ?この人と全然目が合わないな…なんてことに。
さらには、気になっている女性と会う約束があるときなんて
なんでこんなときに赤くなるんだーーーって感じだろう。
できることなら、早く治したいと思うのが普通だ?
とは言っても原因や改善方法が分からないからどうにも…
と思っているなら、この記事が役に立つかもしれないぞ。
ここでは、男の赤み肌の原因とその改善法についてまとめてたので、ぜひ読んでほしい。
赤ら顔の原因とは
赤ら顔の原因のほとんどは、以下の3つに絞られる。
- ニキビによる炎症
- 肌の強い乾燥
- 脂漏性皮膚炎
ひとつめに、男性の場合、赤み肌の原因のほとんどはニキビの跡といわれている。
ニキビをいじったり、潰したりすると患部が炎症を起こす。
その炎症が肌を赤くしてしまうわけだ。
ふたつめに、肌が乾燥している場合、感想している部分が痒くなり、気付かないうちにポリポリと掻いているわけだ。
その刺激によって、肌が炎症を起こし、やっぱり赤くなってしまうんだな。
ちなみに、この赤くなっている部分は毛細血管が患部を修復しようと増えることによって赤く見えているんだ。
みっつめに、脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)だ。
これは、鼻や頬やおでこなど皮脂の分泌が活発な部位出現することが多く、痒みは無い場合もあるが、肌に赤い発疹が出て赤く見える状態だ。
赤ら顔を改善するケア方法とは
肌を乾燥させない
肌が乾燥しないように、しっかりと保湿しよう。また体内の水分量が少ないと肌の乾燥を早めるので、ミネラルウォーターを1日に1.5リットルは飲むといいぞ。
優しく洗顔する
顔をゴシゴシ洗ったほうが、汚れがとれるような気がするが、ゴシゴシ洗顔はNGだ。
洗顔料をしっかりと泡立てて、その泡でゆっくり洗おう。もう手の平が顔にあたらないくらいに、泡だけで洗う感覚で優しく洗うのがコツだ。
洗顔をゴシゴシしては駄目なように、他のお肌への刺激も避けよう。
どんな刺激があるかについては、後ほどご紹介する予定だ。
こまめに皮脂を拭き取る
男性は女性に比べて皮脂の分泌が多いもの。毛穴に皮脂や汚れが詰まると、毛穴のトラブルとなり、結果的に発疹ができて赤くなってしまうことがある。
あぶら取り紙を携帯するようにしよう。
赤ら顔のときにやってはいけないこと
ピーリング
顔の角質を取り除くピーリングは、お肌を痛めているときは逆効果になるぞ。
痛めている箇所に追い打ちをかけてしまうことになりかねないので控えよう。
スクラブ
皮脂が多く毛穴の汚れも気になる男性は、スクラブ入の洗顔料を使う傾向にあるが、お肌を痛めているときは、ピーリング同様にさらに肌にダメージを与える結果になるので控えよう。
ゴシゴシ洗わない
何度もお伝えしているが、赤くなっている箇所をゴシゴシ洗うことで、さらに炎症の原因ともなりうる。洗顔のときはやさしくやさしくだ。
ゴシゴシ拭かない
お風呂後や洗顔後に濡れた顔をタオルで拭くわけだが、その際にも最新の注意をはらってくれよ。せっかくやさしく洗顔しても、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては、結果的に痛めている箇所にダメージを与えてしまうからな。
ひげ剃りは適度に
ひげ剃りもお肌にダメージを与える原因となるぞ。とは言っても社会人ならば、ひげを生やしたままともいかないので、ひげ剃りは細心の注意をはらいながら、ひげ剃り後はしっかりとお肌を保湿しよう。
さいごに
赤ら顔のときには、お肌をいたわるのがいちばんだ。追加ダメージを与えないように気をつけよう。また、赤ら顔が治ってきたからといって、今までどおりのゴシゴシ洗顔をしていたら、また同じことの繰り返しになるぞ。
普段からお肌にやさしくすることに少しずつ慣れていってくれよな。綺麗なお肌をしていると、清潔感があるし女子ウケも間違いなく良いからな。
最後のさいごに、メンズ保湿系アイテムで、Amazonで売れているものをご紹介しておくぞ。
レビューが高いもののリンクを貼っておくから参考にしてくれよな。
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