水ダイエットという言葉を聞いて、これから取り入れようと思っているなら
きっと「水ダイエットをやろうと思っているのですが、気をつけるべき事や成功するポイントなどはありますか?」という質問が頭に浮かぶのではないだろうか?
もし、そう思ったならば、この記事がしっかりお答えしよう。
水ダイエットは有効か?
なぜ水ダイエットで痩せることができるのか?
脂肪を燃焼するわけでもないのに、本当に痩せれるの?と思っている人もいることだろう。
水ダイエットで痩せる理由は、老廃物を体の外に排出することで、その分の体重が減るということだ。
その他、水ダイエットをはじめるとむくみなども減るために、体重の減少に有効であるのは確かである。
飲むタイミング
「水ダイエットは水を飲めばいいんだろ?」と言いながらガブガブ飲むのはやめよう。飲めばいいというものではないんだ。
水は、一度に大量に飲むのではなく、少しずつ飲むようにしよう。
理想としては30分にコップ1杯といわれている。そこまで細かく考える必要はないと思うが、少しずつ飲むことをおすすめする。
また、一日のルーティンとして水を飲んだ方が良いタイミングがあるので参考にしてみてくれ。
■起床時
一日のはじまりである起床時に、まず口をゆすいでからコップ1杯の水を飲むようにしよう。そのときにレモンを絞るのも良いぞ。
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれているので、起きたらまずその失った水分を摂るということだな。
レモン水の記事については過去に書いているから、そちらを参考にしてほしい。
毎日レモン水をコップ1枚飲むと体に良いという話を知っているかい? 最近ではレモン水を提供してくれる飲食店やカフェも増えてきているね。 あのわずかに酸っぱいレモン水には、あまり知られていない多くの素晴らしい効果が隠されているんだ。[…]
■運動時・運動の前後
運動をすれば汗をかくので当然体内の水分は少なくなる。運動中はこまめに水分補給するようにしよう。
喉が乾いたと感じることがないように、こまめに水分補給するのがコツだ。
■入浴の前後
お風呂でも湯船につかれば汗をかく。水分をあまり摂らずにお風呂でたくさん汗をかくのは危険だ。
また、入浴後も体内から水分は減少しているから、水分を補給するようにしよう。
■就寝前
先にお伝えしているが、人は寝ている間に汗をく。だから寝る前にも水分を補給しよう。
夏など暑い季節にクーラーをかけていないと、熱中症になることもあるぞ。
就寝前と起床後に水分をしっかり摂ることを心がけてほしい。
飲むお水の量
大体だが、1日に2リットル飲むといいとされている。あまりにも飲みすぎると逆に危険だ。
細かく計算すると体重の4%のお水を飲むといいということを覚えておいてくれ。
体重が70kgの私の場合は | 70キロ×4%=2.8リットル |
重が60kgの人なら | 60キロ×4%=2.4リットル |
以上の計算式を参考に水分を摂取しよう。
飲み過ぎは危険
お水の飲み過ぎは危険と何度か書いているが、どう危険なのか説明しよう。
水分を体から失われる分よりも多く摂ると「水分過剰」を発生させる可能性がでてくる。
<u>水分過剰とは、水分が過剰になり、ナトリウムが不足した状態のことだ。</u>
これは血液中のナトリウム濃度の低下(低ナトリウム血症、(血液中のナトリウム濃度が低いこと)を引き起こし、危険な状態に陥る場合があるんだ。
ただし、下垂体、腎臓、肝臓、心臓などが正常に機能していれば水分過剰にはならないそうだ。
とは言っても、4リットル以上飲むのはおすすめしない。
飲むお水の温度
飲む水は常温、あるいは温かい水がおすすめだ。
冷たい水を飲み続けると体温が下がり代謝が悪くなる。
夏などは上がり過ぎた体温を下げるために飲んでも良いが、たくさん飲むのはやめよう。
水ダイエットで得られる効果
ダイエット効果だけではなく美容効果もあるぞ。
便秘解消
水ダイエットにより、老廃物を多く排出する働きが便秘解消にも効果的だ。
美肌効果
水分をたくさん摂れば、体内の水分量も多くなるので、肌が潤いターンオーバーにも効果的。
むくみ解消
むくみの原因は、水分や老廃物が体内に溜まってしまうことが原因だ。
水分を多く摂ることで体内の水分の流れを良くし、水分と老廃物を流すことでむくみが解消されるぞ。
水ダイエットの手順
ステップ1
お水を選ぶ (軟水がおすすめ)
ステップ2
1日に合計で体重の4%飲む
ステップ3
継続する
たったこれだけ。
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まとめ
水ダイエットの手順を読んだなら、さっそく水ダイエットを取り入れてみよう。
ダイエットをするという感覚ではなく、老廃物を体から流しだすというイメージで取り組んだ方がいいだろう。
プラスして運動を取り入れると、血液の流れも良くなり、さらに老廃物の排出に相乗効果がうまれるぞ。
ぜひ、参考になればと思います。