「予算3万円以下で買えるオススメの革靴」として挙げられるブランドは
いくつかあるが、その中でもしっかりとした作りで有名なブランドとして
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)の名を挙げる人も多いだろう。
私もネットで知って依頼、この比較的安価だけど高級感のある
ジャランスリワァヤが、とても気になっていた。
そして今回ついに!ジャランスリワァヤの革靴を買ってきた!
ちなみに、ジャランスリワァヤは、ジャランスリワヤとされている場合もあるが
ここでは、ジャランスリワァヤと書かせてもらおう。
では、早速だが靴の感想について書いていく。
JALAN SRIWIJAYA(ジャラン スリウァヤ)とは
「Jalan Sriwijaya(ジャラン スリウァヤ)」は靴の聖地、イギリスでの修行経験に加え、皮革生産の最高峰とされるフランスの現オーナーのコネクションを最大に活かして誕生したインドネシアのレザーシューズブランドだ。
すくい縫いまでを手縫いで行う「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」により、世界のトップシューズブランドにも引けを取らない質の高い製品を作り続けている。
ジャランスリワァヤ 購入したモデル
今回、私は三越銀座さんの方で、ジャランスリワァヤのプレーントゥを購入した。
このモデルは「98475」で、通常のよりも若者向けというか、ロングノーズのように見えるモデルだ。
ロングノーズのように見えるというのには、実際にロングノーズなのではなく、靴の長さこそ他のものと変わりはないが、その作り方によりロングノーズのように見えるということ。
ジャランスリワァヤ 履き心地
履いた感じは高級感があり、作りもかなりしっかりしていると感た。
高い革靴によくある足の甲が痛くなる現象があり、馴染むのにしばらく時間がかかりそうだ。
どの革靴もそうだが、馴染んできてからが革靴を作ったブランドの本当の良さが分かるのではないだろうか。
ジャランスリワァヤ 製法
ジャランスリワァヤは、ハンドソーンウェルテッドという製法で靴作りをされている。以下、製法について公式サイトから引用させてもらった。
ハンドソーンウェルテッド製法について
ハンドソーンウェルテッドはビスポークシューズによく用いられておりグッドイヤーウェルテッド製法の原型ともなる製法です。
19世紀後半にグッドイヤーウェルト製法が開発されて以来、時間と労力がかかり大量
生産には向いていないこの製法は、徐々に減少の一途を辿り、高度な技術をもつ職人も居なくなるにつれ、とても貴重な製法になってきました。この製法は、最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、あとの工程はすべてハンドメイドで作られています。
最大の特徴は手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使って行う「すくい縫い」。
熟練の職人によりアッパー、中底、ウェルトを松脂を擦り込んだ麻糸で縫い付けていきます。グッドイヤーウェルト製法に使われる、リブと呼ばれるパーツを使用しない為、返りがよくとても軽い履き心地を味わうことができます。
そして、構造上インソールの下側にウェルトを縫い付ける為のリブを掘るため、インソールの厚さは通常の革靴より厚いものを使用し、結果的に履きこむことにより足に沿って沈みが生まれパーソナルレベルでの履き心地の良さが実現されます。
公式サイトより引用
さいごに
現状、私のような安月給のサラリーマンにとって
いちばん高い革靴となったジャランスリワァヤ。
これから綺麗に履いていこうと思う。
今まで履いてきた革靴とは高級感が違うので
この感じでこの価格は、本当にお値打ちなのではないだろうか。
取引先やお客様と会う時、必ず足元は見られるので
しっかりとした高級感のある綺麗な革靴を履いていたいものだな。
私が購入したプレーントゥとは別のモデルだが
ジャランスリワァヤは以下のリンクから探せるぞ!