あなたは女性とどんな会話をしているんだい?
実は女性と会話するときは、男友達と話すように会話してはいけないというのを知っていたかな?
女性は、男性が使う言葉遣いに引いてしまうことが結構あるそうだ。
だから、女性との会話には細心の注意を払う必要があるぞ。
そこで、今回は「モテる男の会話術」を5つ伝授しよう。
お前と呼ぶのは禁止
「終電ないけどお前どうする?」
これは、絶対に覚えておいて欲しいのだが
女性は「おいっ」とか「お前」のように雑に扱われたり、呼ばれるのが大嫌いなんだ。
だから、しっかりと名前で呼ぼう。
もう一つ。
女性は馴れ馴れしい男性が苦手だ。
初対面であったり、まだ仲が良くないうちは、「さん」や「ちゃん」を付けよう。
これらを基本として頭に刻むんだ。
「何を言ってるんだ!女性は男らしいガツガツした奴に惹かれるんでしょうが!」
なんて思っている人もいるんじゃないか?
確かに、そういう女性もいるだろう。そこは見極めが必要だ。
しかし、多くの女性が馴れ馴れしいのを嫌っている。
こういうと偏見があるかもしれないが、もしかしたら、ギャルであったり、パリピっぽい女性はガツガツした人に興味を抱くかもしれないな。
基本は女性は雑に扱われるのが嫌いなのです。
幼い頃から可愛がられてきたこともあるだろうし、ディズニー映画や女性用のコミックなどを見て育ってきている人が多いので、「お嬢様」として扱ってほしいし、白馬の王子様を夢見ているのさ。
話は最後まで聞く
男性からしたら女性の話はつまらなく感じるかもしれない。
なぜなら男性は論理的に考え、女性は感性で考える。
そもそもの脳のつくりが違うというわけさ。
男性の場合、話にオチをつける傾向にあるが、女性の話には、オチがないためにつまらなく感じるんだ。
だからといって、適当に聞き流したり、詰まらそうな顔をしないで、しっかりと聞いてあげよう。
これは女性と関係を持つための試練だと考えてくれ(笑)
ポイントは共感だ。
共感するポイントは、相手の感情に対して共感しよう
たとえば「女性が上司に怒られた」と言う話をしてきたのであれば
おそらく女性は悲しんでいるか怒っているかのどちらかだろう。
それを、表情や声のトーンから読み取り
女性の感情に合わせて共感してみるんだ。
男性の会話は勝ち負けなどの競い合いの話がメイン。
一方で女性は突き詰めると人にまつわる話が多いんだぜ。
たとえば、誰々がかっこいいとか、誰々がかわいいとか、嫌いとか…そんなものさ。
男性の会話では結論を求めるのに対して、女性の会話では結論を求めない。
つまり、男と女は本質的には話は合わないし、本来会話は成立するものでは無いんだ。
そこを分かっていれば、女性の会話はこんなものと理解できるし、どんな話をしていても、我慢ができるだろう。
オウム返しをする
オウム返しとは、そのまま相手が言った言葉を繰り返す方法だ。
たとえば「私、ビックバンが好きなの!」と女性が言ったのであれば、あなたも「へぇービックバンいいよね!」と繰り返す。
オウム返しは、先ほどお伝えした共感と似た要素があるぞ。
聞き役に徹した中で、さらに共感とオウム返しを織り交ぜる。
会話のポイントも「私は旅行が好きなの」と女性が言ったのであれば
「ふーん旅行が好きなんだ。」
「どこに行くのが好きなの?」
などとオウム返しから会話を広げていくこともできるぞ。
相手の女性がとてつもなく美女であっても、この方法を忘れないでくれ。
また、オウム返しはバックトラッキングともいわれている。
より詳しい説明は、こちらの記事を参考にしてほしい。
会話が苦手な人は、会話を続けることが難しいと思っている方も多いだろう。 私も、そのひとりだ。同性はもちろん、異性となるともう…女性からは超つまらない男と映っていることだろう。 そんな私も、この方法を知ってからは、以前よりも異性と[…]
徹底的に褒める
この女性を落としたい!と思ったのならば、女性の外見を褒めよう。
「え?ちょっと待ってください。女性の内面を褒めるんじゃないの?」
と思うかも知れないね。
確かに、外見ではなく内面を褒めたほうがいいという。
実際に私は女性の外見ばかり褒めていたら
「外見ばっかりじゃん。内面を褒めてほしい…」と言われたこともある。
だが、これから女性を落としたいと思っているときってどんな時だい?
まだ、知り合って間もない頃だろう。
出会ったばかりじゃ内面なんて対して知らないわけだ。
ということは、最初はどうしても外見を褒めるしかないのさ。
私のように、内面を褒めてほしい…と言われたならば「しょうがないでしょ。まだ内面はそんなに知らないもの。これから知っていけたら嬉しいよ。」
なんてことを言っておこう(笑)
結局は、女性は可愛く見られたいし、あなたと会う日に「これが、かわいい!これにしよう。」と思った服を着てきているはずだ。
だから、外見を褒められても結局は嬉しいのさ。
あなたもそうではないかい?
外見であろうが、内面であろうが、褒められて嫌がる人間はいない。
ポイントとしては、ただかわいいと言うのではなく。その女性にしかない特徴を褒めてあげよう。
たとえば、「目が大きくて可愛い」とか「笑ったときのえくぼがかわいい」だとか、人と変わった、今まで言われたことのないところを褒められるとグッとくるぞ。
言葉遣いに気をつける
言葉遣いには注意をしよう。
既にお伝えしている「お前」のところでも言葉遣いに触れたが
「あいつよー」とか
「ふざけんな」や
「クソやべー」などと
普段男同士で使っている言葉を女性の前では使わないようにするんだ。
女性は怖い人が嫌いだし、怒られるのも嫌いだ。
「言葉が悪い」=「怒っている人」と頭の中で変換してしまうだろう。
だから、口が悪い人を見ると、怖がってしまうということだ。
また、女性とデートしているときには紳士であっても、その道中で、たとえば誰かと方がぶつかるなどしたときに「チッ」と舌打ちするだけでも、女性のあなたに対するイメージがガラッと変わってしまうらしいぞ。
そうならない為にも、女性の前では言葉遣いと態度に気をつける必要があるな。
ちなみに、まだ仲良くないうちは、下ネタも話さないようにしよう。
下ネタは大丈夫な人もいれば、隠れ大丈夫な人。全く駄目な人と分かれるからな。
多くの人が最初の頃に、一歩踏み出すために恋愛トークに持ち込むだろう。
「はじめてキスしたのは?」とか「はじめてエッチしたのは?」
そういう質問の中で、その表情などから下ネタがどれくらい通用する人なのかを読み取るようにしよう。
以上が「モテる男の会話術」5つだ。
まとめ
意中の女性を射止めるのは試練だ。
言葉に気をつけなければならないし、態度も気をつけなければならない。
さらに、一緒にいる間にどれだけ女性に好感を持ってもらえるかの勝負だ。
もう忍耐だな。
「そんなの必要ありません。俺は十分女が寄ってきます!」という人以外は参考にしてくれると嬉しいぜ。